熱処理用語

刃物類の焼入れと銃刀法|知っておくべき項目

趣味でカスタムナイフの製作をしている方や保持する方は銃刀法と軽犯罪法を知って遵守する必要があります。法に抵触するものは、熱処理業者さんでは、熱処理をしてもらえない場合も出てきます。
鉄鋼の熱処理

工具鋼材料の「じん性」とその試験方法

工具鋼の性質は耐摩耗性と靭性という2面からとらえることが多く、ここでは、高い硬さの工具鋼のじん性の試験方法などについて説明しています。メーカーごとに試験の仕方も異なっているので、カタログ数値などを比較する場合は注意が必要です。
鉄鋼の熱処理

熱処理炉の加熱雰囲気と変質の話

熱処理に用いられる加熱炉では、鋼を劣化させない真空設備や無酸化雰囲気の設備に変わってきています。自動化されていると言っても、色々な問題点はあるので、注意する必要があります。具体例を紹介しています。
熱処理用語

恒温変態曲線について

熱処理の講義では、必ず出てくる恒温変態曲線・S曲線について説明しています。恒温変態曲線は、TTT曲線や S曲線 ともよばれます。
熱処理用語

熱処理での加熱速度について

加熱の際の時間に対する温度の変化を加熱速度と言います。熱処理では、等速に昇温させることはまれで、温度区間を定めて℃/sなどで表示されることは少なくて、早い、遅い、ゆっくりなどで表現される場合も多いようです。
熱処理用語

浸炭|炭素濃度を増して焼きが入りやすくする

主に浸炭熱処理の用語。過去には浸炭と焼入れを別々に行なわれていましたが、近年は、それらを炉の中で自動で行っており、それを直接焼入れといいます。
熱処理用語

亜共析鋼(あきょうせきこう)

鋼の炭素量が0.8%のものを「共析鋼」というのに対して、S45Cなど、およその炭素量が0.8%以下の鋼を「亜共析鋼」といいます。0.8%以上は「過共析鋼」です。
熱処理用語

細粒鋼・粗粒鋼|結晶粒が細かいほうが優れる

オーステナイト結晶粒度がおおむね5以上の鋼を細粒鋼と呼びます。結晶粒度が5以下では、それ以上のものに比べて機械的強度などが劣るとされていますが、工具鋼では、7以上の細粒が望ましいとされています。
鉄鋼の熱処理

鋼の熱処理 はじめに

鉄鋼の熱処理の目次(INDEX)のページです。簡単に、このHPの読み方を案内しています。大項目から、各ページへのリンクとともに、用語の説明のページを合わせて読んでいただくといいでしょう。
鉄鋼のせん断

金属せん断刃物の材料について

金属せん断刃物の鋼種、硬さ、熱処理などについて、刃物製造側が考えるべき問題だけでなく、使う側の問題や発注時にも関係する、知っておくといいことや長寿命化に関して説明しています。